マクラーレンのR・デニス代表は、来シーズンからドライバー頭部保護システムとして「ハロ型」が採用されたことに対して、個人的には「スクリーン型」が好ましいとの見解を示した。
『グランプリマシンを“安全するぎるクルマ”にすることはできないだろう。ただし、実際の影響に耐えうる十分に強度のあるスクリーン型の概念は、素晴らしいだろう。ただ、私としては現在としては多少なりとも不満もある。まだ荒削りのところもあるし、もう少しの時間が必要だろう。私としては、マシンがより安全になるだけではなく、多少なりとも、よりエレガントにすることができると考えている。』
ドライバー頭部保護システムは支柱アームによって保護するタイプが今年の冬にテストされた。ロシアGPの際にレッドブルがスクリーン型を持ち込んで検証し、実戦での使用に大きな問題がないことを確認していた。ただし、スクリーン型はデータ収集や各チームの開発期間が十分にとれていないため、最終的には採用されなかった。
[2016.06.03]
| [関連記事] |
・ハロ関連トピック ・マクラーレン関連トピック |
|---|
ハースのE・オコンは、今週末のサンパウロGPで着用する特別デザインのヘルメットをお披露目した。 オコンは、サンパ…
神奈川県相模原市で開催される「さがみはらフェスタ 2025」で、レッドブルのF1マシン展示が行われることが決まった。…
鈴鹿サーキットに併設された「Honda RACING Gallery」は、特別企画展「ホンダノ音」を開始した。期間は2026年1月下旬…
高級ブランドウォッチ「タグ・ホイヤー」は、3度のワールドチャンピオンに輝いたA・セナを称えたスペシャルエディシ…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(25件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





