マクラーレンのR・デニス代表は、来シーズンからドライバー頭部保護システムとして「ハロ型」が採用されたことに対して、個人的には「スクリーン型」が好ましいとの見解を示した。
『グランプリマシンを“安全するぎるクルマ”にすることはできないだろう。ただし、実際の影響に耐えうる十分に強度のあるスクリーン型の概念は、素晴らしいだろう。ただ、私としては現在としては多少なりとも不満もある。まだ荒削りのところもあるし、もう少しの時間が必要だろう。私としては、マシンがより安全になるだけではなく、多少なりとも、よりエレガントにすることができると考えている。』
ドライバー頭部保護システムは支柱アームによって保護するタイプが今年の冬にテストされた。ロシアGPの際にレッドブルがスクリーン型を持ち込んで検証し、実戦での使用に大きな問題がないことを確認していた。ただし、スクリーン型はデータ収集や各チームの開発期間が十分にとれていないため、最終的には採用されなかった。
[2016.06.03]
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