ホンダのF1プロジェクト総責任者を努める長谷川祐介氏は、トークンを使用せずにタイムアップを実現していることを明らかにした。
『もちろん、我々は如何なるアップデートもハードウェアも導入しません。しかし、セッティングを変化させる観点からコンマ数秒を稼ぎ出しています。エンジンからはコンマ3秒かそのあたりくらいですよ。このことは励みになります。セッティングだけでちょうどそこまで速くなることは普通ありません。ただ逆に言えることは、我々はメルボルンの時点で最高のエンジン設定でスタートしていなかったことを意味します。』
長谷川氏は“セッティング”の詳細は言及を避けているが、決勝レースで“予選モード”を使うセッティングのことを指していると考えられる。どのチームも決勝レースで競争力を発揮するために予選モードを使用することがあるが、マクラーレンは信頼性の問題から使用する割合が低かった。今シーズンも開幕戦の時点では予選モードの使用頻度を控えていたが、信頼性の向上が確認できたため、使用する割合を増しているとみられる。
[2016.05.24]
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