日本のレース関係者らでつくる「SAVE JAPAN」は、今年4月に発生した熊本地震への支援を行ってゆくことを決めた。
SAVE JAPANは、2011年の東日本大震災を機に発足。脇阪寿一らが発起人となり、国内のモータースポーツ関係者らが結束して、震災後の復興支援を行ってきた。サーキットでの募金活動をはじめ、現地の子ども達に向けたイベントなど、幅広い活動を行って成果を残した。
熊本地震では九州のファンが被災し、近隣にある大分県のオートポリスのレースが取り止めになるなど、レース会にも影響を与えている。SAVE JAPANでは、今後は「SAVE JAPAN Action！ KUMAMOTO」として活動を再開し、地震からの復興に協力してゆく。
［2016.05.21］
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