メルセデスは、ロシアGPでトラブルが生じたN・ロズベルグとL・ハミルトンのエンジンを調査し、今後も使用可能であることを確認した。
ロシアGP・決勝、ハミルトンは冷却水の圧力がゼロになる問題を抱え、レース終盤はマシンを温存してチェッカーまで完走することが最優先となった。メルセデスが調査をした結果、カーボン素材の一部に経年疲労によるとみられる破損があり、これが原因で圧力を失ったと結論づけた。一方、ロズベルグもレース終盤に信頼性の問題を抱え、エンジンをセーブ・モードに切り替えて走行していた。
メルセデスは2人のエンジンを分析した結果、今後も使用することは可能と判断。ドライバー毎にシーズンを通して5基までパワーユニットの使用が認められているため、できるだけエンジンを温存したい意向だ。
[2016.05.06]
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