ピレリは、中国GP・金曜フリー走行でウィリアムズとルノーにトラブルが生じたアクシデントについて、タイヤに起因する問題では無いことを明らかにした。
フリー走行1の際、マッサは2度にわたって左リア・タイヤがパンクしたような症状が出て、マシンがスピンを喫した。しかし、ピレリはタイヤ自体の問題ではなく、デブリを拾ったり縁石でタイヤがカットされた可能性を疑っている。また、Ｋ・マグヌッセンのタイヤにも問題が生じたが、サスペンション・トラブルが原因でタイヤがダメージを受けたと考えられている。
ピレリは今回の事象について調査をしているが、ツイッターで『タイヤとは無関係であると確認した』として、タイヤに起因しないことを強調した。
［2016.04.15］
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