先日、ドイツのメディアが中心となり、タックスヘイブン(租税回避地)での会社設立を手助けするパナマのモサック・フォンセカ法律事務所の不正行為を暴いたが、その顧客リストにメルセデスAMGのN・ロズベルグをはじめ、複数のF1関係者の名前が記載されていることが明らかとなった。
「パナマ文書」は同法律事務所の内部文章の総称で、“課税逃れを行った人物のリスト”とも言われている。同事務所は、スポーツ選手や著名人に対するコンサルタントを行い、ペーパーカンパニーを設立して節税をアドバイスしていた。ロズベルグはメルセデスAMGに所属しているが、実際にはヴァージン諸島に登記されたアンビシャス・グループと契約を結び、同グループがチームとの契約に介在している。ロズベルグの顧問弁護士はこの件について『プライベートな事なので話すことはできない』として、否定も肯定もしていない。
ロズベルグの他にも元F1ドライバーのJ・トゥルーリや、元フェラーリ会長のL・モンテツェモロ氏の名前もリストに記載されている。それぞれ関係を否定している。
[2016.04.06]
[関連記事] |
・全般トピック関連トピック ・メルセデスAMG関連トピック ・N・ロズベルグ関連トピック |
---|

マイアミGP・決勝で2位表彰台を獲得したマクラーレンのL・ノリスは、決勝レースの結果に満足を示した。 『今日はチ…
メルセデスAMGのG・ラッセルは、マイアミGP・決勝で3位表彰台を獲得し、力強いレースをみせて次のようにコメントし…
マイアミGPのレース・スチュワードは、決勝レース後に出されていたレッドブルからの抗議を却下した。 決勝レース終盤…
マイアミGPのレース・スチュワードは、メルセデスAMGのG・ラッセルに対して召喚を行った。 決勝レース終盤、G・ボ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(34件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |