オーストラリアGP・決勝を14位で完走したマクラーレンのJ・バトンは、赤旗中断後のレース再開で順位を失ったことについて、次のように残念がった。
『フェルナンドがあの事故の後、彼が自力でマシンから降りられたことを本当に嬉しく思うよ。フェルナンドは今回の事故を今後数週間は忘れられないだろう。ブレーキ中に接触すれば、様々なことが一瞬で起こりえる。ただ、フェルナンドのマシンがなんとかアクシデントを切り抜けたということは、F1というスポーツが安全面でいかに進化したのかを物語っている。今日、ボクのマシンはそれほど悪くはなかった。決勝レースでは戦略的なピットストップを何度か行ったものの、あまり完璧な内容ではなかったかな。そして、赤旗が出る前に既にピットストップを実施していたから、代償を伴う結果となった。再スタート後にスーパー・ソフトで10周ほど走行し、その後にバックアップタイヤに履き替えた。ただ、他のドライバーは再スタートの段階で既にバックアップタイヤを装着していたんだ。前方のマシンに追いつくことはできたけれど、オーバーテイクは困難だった。ピットストップ後はマシン隊列の後方に留まることになったよ。』
[2016.03.21]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック ・J・バトン関連トピック |
---|

FIAのM・ビン・スライエム会長は、今後のF1の方向性として“V8エンジン”を復活させる方針を示唆した。 『現在のエン…
レッドブルのM・フェルスタッペンは、これまで長年にわたって共に戦ってきたC・ホーナーが代表職を解任されたこと…
カスタマイズウォッチブランド「UNDONE(アンダーン)」は、ウィリアムズとコラボレーションした特別ウォッチを発表…
イギリスGP・決勝、マクラーレンのL・ノリスは圧倒的な速さでレースを制したが、表彰台セレモニー後にマクラーレン…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(62件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |