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開幕戦初日は雨模様、ロズベルグはクラッシュを喫する

開幕戦初日は雨模様、ロズベルグはクラッシュを喫する

オーストラリアGP初日、朝からの雨でサーキットはウェット・コンディションとなり、ドライバーたちは雨に苦戦しながらのセッションとなった。

メルボルンは未明に大雨が降り、フリー走行1はウェット状態でスタートした。セッションの序盤は積極的に走行するマシンはなく、システムチェックでコースインをする程度だった。セッションが進むに連れて天候も改善し、コースはドライへと変化。セッション終盤にはドライバーたちが次々とタイムを塗り替えていった。最終的にはメルセデスAMGのL・ハミルトンが1分29秒725でトップタイムをマークした。

フリー走行2になると再び天候が崩れ、路面は再びウェット状態に。セッションが経過してしばらくしてメルセデスAMGのN・ロズベルグがコースインしたが、ターン6で濡れた路面に足元をとられてスピンし、ウォールにクラッシュ。リアとフロントにダメージを負ったが、ドライバーに怪我はなかった。フリー走行2もセッションの経過とともにコンディションが改善し、L・ハミルトンが1分38秒841をマークして初日セッションを制した。

マクラーレンは初日セッションで大きな問題もなく、ホンダのパワーユニットも順調に周回を重ねた。F・アロンソとJ・バトンは、二人で56周ものラップを周回し、週末に向けてデータ収集とセッティングの煮詰めを行った。

[2016.03.18]

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