先日、FIAは今シーズンから新予選を導入する方針を示していたが、これが開幕戦・オーストラリアGPから正式導入される見込みとなった。
新予選方式は、これまでと同じく60分で3回のセッションが行われるが、各回の予選進行に「90秒ごとに1人のドライバーが脱落」する新要素が加えられる。この案には関係者から“複雑すぎる”と批判があり、FOMのB・エクレストンは「予選のシステムソフトウェアが間に合わない」として、スペインGPまで導入が見送られる公算が強かった。
FIAは、「予選タイミング計測のシステムソフトウェアのバージョンアップ問題」は解決したとして、開幕戦・オーストラリアGPの予選から導入することで各チームやオーガナイザーと調整を進めている。新予選の形式は、冬のテストの際に予行練習を行う動きもあったが、参加できるマシンが11台と少なく実現していない。
オーストラリアGPではFIAもチームも“ぶっつけ本番”で臨むことになり、予選戦略やタイミングを巡って混乱も起きそうだ。
[2016.03.06]
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