レッドブルは,今年4月にも「キャノピー型」のドライバー頭部保護システムを検証テストをすることを明らかにした。
現在,FIAは2017年から頭部保護システム「ハロ」の導入を検討している。ハロはドライバーの正面の位置に支柱が来るため,ドライバーの視界を遮らないか心配されている。また,ハロには「空いた空間」も多くあり,全てのアクシデントを防御できるわけではない。F・マッサが飛散したパーツで怪我をしたり,J・ビアンキがホイールローダーに接触して重傷を負ったが,ハロだけでは防ぐのは難しいと考えている。
レッドブルは,ドライバーの正面には透明な暴風版のような素材をつけて視認性を確保し,コックピット全体をキャノピーのように覆う案を提唱している。レッドブルのアイデアは4月に投入見込みで,実際の使用感などを試す。4月は独自テストの日程が組まれていないため,プライベート・テストとなりそうだ。
[2016.03.03]
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