マノーは，今シーズンから参戦コンストラクター名を「Manor Racing」とすることを決めた。
マノーは，2014年末に破産した「マルシャ」を引き継いでチームを再生させ，「Manor Marussia」の名称で2015年のグリッドについていた。「Marussia」の名前を残したのは，2014年モナコGPでＪ・ビアンキが獲得したポイントのメリットを受けるためだった。Marussiaの名前を残したことで，マノーはFOMから賞金を受けることができ，ピット位置も最下位から脱出することが出来た。
チーム名称変更にともなってロゴも一新され，「M」を強調したデザインに変更される。マノーはニューマシンをバルセロナ合同テストから投入する予定だが，カラーリングも大胆に変更される可能性が高い。
［2016.01.20］
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