マクラーレンのレーシング・ディレクターを務めるE・ブーリエは,来シーズンに向けて次のように自信をみせた。
『来シーズンに向けて何も確かなものはないし,保証はされているものはない。しかし,我々は“なぜ今シーズンに競争力がなかったか”は理解できている。ホンダの新しいパワーユニットは素晴らしい技術だが,熱量を必要としているんだ。ラップあたりでのデプロイが出来なければ,1ラップでコンマ2秒以上を失うことになる。この問題を解決してさらなるパワーを得られれば,マクラーレンは数秒のパフォーマンスをリカバーをすることが出来るだろう。』
ホンダはF1復帰にあたって“サイズゼロ”をコンセプトにし,コンパクト化を図ったパワーユニットを投入した。しかし,信頼性やデプロイが十分に出来ない問題を抱えてしまった。栃木県のさくらにある開発拠点では,今シーズンの結果を受けて問題解決に向けて急ピッチで作業が進められている。
[2015.12.24]
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