ホンダのF1プロジェクト総責任者を努める新井康久氏は,F1復帰初年のパワーユニットで掲げた“サイズ・ゼロ”のコンセプトについて,次のようにコメントした。
『我々は常に良いプレッシャーを感じています。それはマクラーレンと素晴らしい両ドライバーからの“よきプレッシャー”ですネ。私としては,これは普通の状況ですし,我々としては事象や方向性について対して率直な議論を常にしています。我々は“サイズ・ゼロ”のパッケージの哲学と概念を持っています。来シーズン,我々はより洗練されたサイズ・ゼロにむけて改善しますよ。』
ホンダはF1復帰にあたり,パワーユニット全体をコンパクト化する“サイズ・ゼロ”を提唱した。パワーユニットをコンパクト化することでマシン設計や重量配分でメリットがあったが,熱対策や出力不足の弊害を引き起こした。シーズン終盤には改善がみられているため,来シーズンはグリッド上位に戻ることが期待される。
[2015.12.20]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック |
---|

イギリスGPの週末、シルバーストーン・サーキットでは来場したファンのために旧型マシン展示が行われていたが、ステ…
山梨県笛吹市にある山梨県立博物館は、2025年7月12日より「みんなのクルマ展」を開催し、F1マシンを特別展示する。期…
鈴鹿サーキット公式オンラインショップは、「サマーバッグ」の発売を開始した。 サマーバッグは、複数のアイテムがセ…
イギリスGP・決勝、ザウバーのN・ヒュルケンブルグはキャリア初のF1表彰台を獲得したが、レース後のパドックではメ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(51件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |