FOMのB・エクレストンは,FIAが導入を目論んでいたクライアント・エンジンのアイデアがメーカーの反発によって否決されている現状について,次のようにコメントした。
『クライアント・エンジンの導入は,既存メーカーをなんとかしたいということを意味しない。我々は,(下位チームが)今よりも安価でパワフルなエンジンを購入することができるようにしたいのだ。肝心な点はそこにあるよ。まだ2018年からの導入に向けた議論は終わっていない。進行中だ。我々がち~やメーカーと合意できなかったとしても,FIAは新しいエンジン規定を導入することができるよ。』
FIA/FOMはレッドブルとトロ・ロッソが搭載エンジンを失う危機に面したため,急遽「クライアント・エンジン」の導入案を取りまとめた。既存メーカーの反発があるものの,世界モータースポーツ評議会で可決されれば導入は可能だ。
[2015.12.08]
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