現在,レッドブルとトロ・ロッソは来シーズンのエンジンが決まらずF1撤退の危機に瀕しているが,これと合わせて各チームの間ではF1救済策の一環として「3台目のマシン」を走らせる話し合いも進められている。
レッドブルとトロ・ロッソがF1から去ることになれば,グリッドから4台のマシンが一挙に消えることになる。FOMのB・エクレストンは,マシンが減少することでレースとしての魅力が少なくなることを憂慮し,トップチームに対して「3台目のマシン」の出走を許可する案を検討している。
フェラーリが3台目のマシンを走らせることになれば,ドライバー達の間ではシートの争奪戦になるとみられているが,有力候補としてM・フェルスタッペンの名前が浮上している。フェルスタッペンは今シーズンにF1デビューを飾ったばかりだが,若さを感じさせない速さがあり,将来的にはトップチーム移籍が期待されている。フェラーリにとっても“断る理由がない”ため,3台目を走らせるような事態になればフェルスタッペンの去就に注目が集まりそうだ。
[2015.10.16]
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