先週末のイタリアGP,ホンダにとってはマクラーレンが他チームに大きく遅れをとる厳しいレースを目の当たりにしたが,エンジンの検証のために「スーパーフォーミュラのマシンにF1エンジンを搭載して検証」することが噂されている。
このテスト計画を報じているのはイタリアの大手誌Autosprintで,マシン車体とエンジンのどちらに問題があるのかを検証する意味でもテストが実施されるとしている。テストに協力するチームとして,元F1ドライバーの中嶋悟が率いる「ナカジマ・レーシング」の具体的な名前も示され,鈴鹿サーキットで走行テストが行われるとしている。スーパーフォーミュラのマシンはF1に近いスペックで製作されており,多少の改造を施せばF1のターボ・エンジンも搭載可能とみらている。
ホンダはベルギーGPからエンジンのパワーアップを施したが,目に見えた成果には結びついていない。ホンダのF1プロジェクト総責任者を努める新井康久氏は,イタリアGPの際に「ルノーよりパワーは出ている」「なぜ責められなければならない」といった発言で批判を集めてしまった。イタリアGPでメルセデス勢から最高速度で16kmちかく離され,GP2マシン並の速度であったため,ホンダ・エンジンの責任を問う声が上がっている。
[2015.09.12]
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