ホンダのF1プロジェクト総責任者を努める新井康久氏は，エンジン開発の“トークン”の次回投入時期について，次のように語った。
『もちろん，次の開発ステップを進めていますが，ハンガリーはそれほどビッグ・パワーを必要としません。それだけに，ハンガリーではテクノロジー面のパフォーマンスにおいて（トークンを）適応しないでしょう。ハンガリーではエネルギー・マネジメントがもっと重要になりますよ。』
ホンダはカナダGPの時点で今シーズン初めてトークンを使用した。ホンダは今シーズンで「9」トークンの使用が認められており，まだ「7」トークンが残っている。
［2015.07.14］
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