FIAは、次戦のモナコGPでは「アクティブエアロ」の使用を禁止することを決定した。
アクティブエアロは、今シーズンから導入された最新技術。昨年まではオーバーテイクを促進するデバイスとして「DRS」が用いられてきた。今シーズンからは、フロントおよびリア・ウィングが稼働する「アクティブエアロ」が新たに導入され、オーバーテイクシーンの増加につながってきた。
モナコGPが開催されるモンテカルロ市街地コースは、ランオフエリアがほとんどないコースレイアウト。ストレート区間は、ホームストレートとトンネル内から出口のシケインにかけてのエリアが該当する。しかし、これらのエリアでアクティブエアロを稼働させた場合、ランオフエリアが設けられていない環境の中で「スピードが高くなりすぎる」懸念が生じており、安全上の観点から禁止する判断となった。
なお、モナコでは特別ルールが適応されることが過去にもあった。昨年はピットストップの最低回数が設けられたが、今年は導入が見送られている。
[2026.05.30]
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