隔週刊『F1マシンコレクション』、最新号は「フェラーリ 126 C3」

デアゴスティーニ・ジャパンは、隔週刊『F1マシンコレクション』の最新号を発売した。
『F1マシンコレクション』は、過去のグランプリマシンやレースを紹介する隔週刊雑誌。雑誌には、当時のマシンを忠実に再現した1/43スケールのダイキャスト製ミニカーが付属する。
最新の2019年8/6号には、「フェラーリ 126 C3」(ルネ・アルヌー)が付属する。「126 C3」は、フェラーリが1983年シーズンに投入したマシン。トップ・エンジニアだったハーベイ・ポスルスウェイト博士が設計を担当し、フェラーリ初のカーボン製モノコックシャーシを採用した記念すべきマシンとなった。
「126 C3」はシーズン後半戦のカナダGPからの投入となったが、高い競争力を発揮。シーズン後半の7レースで2勝を挙げる活躍をみせ、フェラーリのコンストラクターズタイトル獲得に大きく貢献した。
■隔週刊『F1マシンコレクション』(フェラーリ 126 C3 ルネ・アルヌー)