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ストロール、ホッケンハイムでプライベート・テスト

ベルギーGP前、ウィリアムズのL・ストロールがプライベート・テストを実施し、夏休み明けのレースに向けて準備を行っていたことが明らかとなった。

ストールはスパの直前にドイツのホッケンハイム・リンクへと向かい、プライベート・テストを実施。ウィリアムズの旧型マシンを用いて、スタート練習などを実施したという。この効果のおかげかどうかは不明だが、ストロールはセーフティカーが出る難しいレースとなったベルギーGPを11位完走している。

なお、ストールはアゼルバイジャンGPの直前にもアメリカのオースティンでプライベート・テストを実施したことがある。ドライバー個人が主体となってプライベート・テストを行うのは珍しいケースとなる。



ルノー、アロンソが望むだけのマシンを用意するのは難しい

ルノーのマネージング・ディレクターを務めるC・アビテブールは、来シーズンのドライバー候補にF・アロンソの名前が取り沙汰されていることについて、"アロンソが望むだけのマシン"を用意するのは難しいとの認識を示した。

『私の彼に関する回答は、常に同じものだ。まず第一に、彼は(過去に)チームの重要な一員であり、あらゆる検討事項の中に位置するものだ。そして第二には、彼のタイミングを見定めなければいけないだろうし、それには他チームのタイミングも見定めなければならない。過去において成功した関係だといことだけではなく、将来もその成功が約束されうるものでなければならない。』

『我々が懸念するのは将来だ。彼はダイナミックであり、直ぐに再びチャンピオン争いができるポジションを熱望している。だが、我々がそのようなマシンを提供するには、もう少し時間がかかりそうだというのは分かっている。フェルナンドがルノーのマシンに乗って、フラストレーションを貯めるようなことは望んでいない。』

アロンソとルノーは、過去に共に戦いタイトルを獲得した関係だった。しかし、ルノーは優勝争いどころか表彰台にも上がれていないのが現実のため、アロンソを獲得してもチーム批判を繰り返されるだけではメリットは少ないと考えているようだ。



FIA、メルセデスAMGはイタリアGP後もオイル燃焼「1.2/100km」を適応

FIAは、次戦イタリアGPから適応する「エンジンのオイル燃焼規定を100kmあたり1.2Lから0.9 Lへ変更」の規定について、メルセデスAMGはベルギーGPで投入したスペック(1.2 L)の使用継続が認められる。

FIAは今年はじめの段階から、いくつかのチームがオイル燃焼を利用して余分なパワーを得ているとして、取り締まりの強化を表明していた。その一環として、イタリアGPから燃焼規定を改定する方針を各チームに通達していた。

イタリアGP前(ベルギーGP)に搭載されたエンジン(ICE)は、従来の「1.2L/100km」が適応されるが、イタリアGP後に交換したエンジンは「0.9L/100km」が適応される。メルセデスAMGはイギリスGPでICEを交換したばかりだったが、"駆け込み"ともとられる対応でベルギーGPでICEの交換を行った。このため、当面は1.2L規定のエンジンで走ることができる。一方、フェラーリはエンジン交換を行っていないため、近い将来のエンジン交換で0.9L/100km規定が適応される。

メルセデスのカスタマー供給先のチームが最新エンジンに変えて0.9L/100km規定が適応されても、ワークスであるメルセデスAMGは影響が及ばないことが確認されている。

今回の規定変更によるタイム差は、1ラップあたりコンマ1秒前後にとどまるとみられているが、最近のレースではコンマ数秒の僅差のポール争いとなっているため、メルセデスAMGにとってはアドバンテージとなる。

メルセデスAMGのT・ウォルフ代表は、フェラーリとの間にアドバンテージを持っていることについて『我々はライバルだが、問題があれば頭を突き合わせて一緒に解決を図る関係であり、それは密室で行うよ』として、話し合いの余地があることを示唆している。



ザウバー、ホンダとの提携解消はギアボックス問題が理由

ザウバーのF・バッサー代表は、来シーズンの搭載エンジンとしてホンダとの契約を決めておきながら、破談に至った理由が“ギアボックス問題”だったことを明らかにした。

『現在、ホンダが問題を抱えているとしても、信頼性やパフォーマンスはいずれ復活すると考えていた。しかし、我々にとって最大の懸念はギアボックス確保の問題だったんだ。チーム内で(今の段階から)ギアボックスを独自に設計製造するリソースがなく、供給契約を結ぶ必要があることは自明だった。』

『ホンダ・エンジンを搭載するにはマクラーレンとギアボックスの供給契約を結ぶ必要があったが、マクラーレンとホンダが継続するのか確証がなかった。もし、マクラーレンが(ホンダではなく)異なるエンジンを搭載する場合、マクラーレンが他メーカーのエンジンを搭載しながら、ホンダ用のギアボックスの供給を受けるという“奇妙な状況”を生むことになってしまう。そういうシナリオに備えるため、私としては(マクラーレンがギアボックスを供給してくれるか)確信することができないんだ。それ故に、ザウバーとしてはホンダとの契約を“再処理”することが問題の一つだった。』

ザウバーは、現在はフェラーリからエンジンとギアボックスの供給を受けている。ザウバーは来シーズンもフェラーリとの関係を継続することで、ギアボックスの不安を解消することになった。



イタリアGP、DRSゾーンは2カ所に設定

FIAは、今週末のイタリアGPでDRSゾーンを2カ所に設定することを決めた。

イタリアGPの舞台となるモンツァ・サーキットは、ストレートが主体の高速サーキット。DRSゾーンは「ホームストレート」と「7コーナーから8コーナー区間」の2カ所に設置される。

ホームストレートの直後にはハードブレーキングが必要なシケインが待ち構えている。DRSを使ってオーバーテイクを仕掛け、シケインに向かってサイド・バイ・サイドのバトルが数多く展開されそうだ。

[2017.08.30]    [記事URL]
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